「信長の野望」は学習か。~ホームスクールとゲーム~

学校に行っていない児童・生徒の中には家でゲーム依存症状態になっている子供もいます。とかく、ゲームというものは学習と相反するものととらえられがちです。確かに今の子供と何世代前の自分もそういう考えが無きにしも非ずです。例えば、個人的にはe-スポーツというものはスポーツだと思えません。しかし、ゲームは漫画と同様に子供の知識や思考力、ゲームによっては瞬発力を高める役割もあるのではないかと思います。例えば、私が良くプレイしていたゲームで「信長の野望」というゲームがあります。今回はこの「信長の野望」自身とそれをプレイしていた私自身について書きます。

・「信長の野望」とはどのようなゲームか。

平たく言えば、1983年から販売されている戦国時代を舞台にしたシミュレーションゲームです。現在も新しいシリーズが出されています。プレイヤーは戦国大名を選び、そこから天下統一を目指します。織田信長はもちろん、実在の武将が登場します。

・戦国時代の歴史が体験できる。

プレイヤーが達成した条件によって、実際に起こった歴史イベントが体験できます。桶狭間の戦いや本願寺の変はもちろん、地方の大名の歴史イベント(例えば、毛利元就の三本の矢の逸話など)も体験できます。教科書に出てこない武将の人間味あふれる話を知ることによって、その武将について興味をもって、さらに調べようと思えてきます。

・論理的な考え方が身につく。

各大名家によって、戦略は異なります。内政をじっくり行ったほうがいい場合もあれば、いきなり戦争を仕掛けたほうがいい場合もあります。特に弱小大名から始める場合、自分の強みを活かして戦わないとすぐに滅亡してしまいます。天下統一という目的をどのようにして達成するかを考えるのは論理的な思考力が身につきます。方法はもちろん一つだけではなく、攻略本にもインターネットにも方法は書いていません。

・私の場合

私の場合、本当の意味での弱小大名でプレイすることが好きでした。例えば、飛騨の姉小路家です。岐阜県の北部一部分しか支配していないこの大名家は織田家、武田家、上杉家と有力大名に挟まれており、いつ滅んでも間違いない大名です。しかし、実際には織田家と結び、他家からの侵略を阻んでおり、本願寺の変まで家名を存続させました。豊臣秀吉に対立したことで大名家としては滅びましたが、子孫は徳川家旗本として生き延びています。そんな姉小路家なので、普通にやるとすぐ滅んでしまいます。私の場合は最初は地道に内政をしながら、有能な人材を登用し続けました。力が充分についたときに敵国に進軍していくという戦略をとっていました。これでも難易度が最高レベルなので、失敗することが多かったですが、うまくいったときはうれしかったです。

ゲームを含めてトライ&エラーを繰り返して、上手くいけばうれしいものです。それがたまたまゲームであってもいいのではないかと思います。このような取り組みから論理的な思考力がつけば、それは仕事や学習にも役立ちます。ゲームも悪いことばかりではないようです。




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