【戦争】8月は戦争のことを話してあげて【社会科】

8月15日の終戦記念日を迎え、テレビでも毎年戦争の特番が行われています。戦後75年が経ち、先日池上彰氏の番組での、「戦争マラリア」沖縄県八重山諸島の話は新鮮でした。毎年、この時期に戦争関連の特番を見ますが、こういった情報は初めてです。戦争は一般市民も巻き添えにします。今回はそんな戦争について話をします。




・アメリカでは原爆投下を支持する人も

アメリカで英語ライティングの授業で太平洋戦争の話がありました。ある女性の学生が原爆の是非の話をして、アメリカによる原爆投下を支持していました。その時、英語力がなく何も言えなった自分に対して今でも後悔しています。

原爆投下時の広島には、アメリカ人の戦争捕虜がいました。アメリカ側もその存在を当然知っていたと思います。彼らは空襲を受けないように、自分たちが住んでいる家の屋根に「POW」(Prisoner of War)と書いて、自分たちの存在を示していたのです。しかし、原爆は広島に落とされ、彼らの命も奪っていきました。

ある活動家が、こうした話をアメリカでしたときに、原爆投下を支持していたアメリカ人の顔が青ざめ、「そんなことは知らなかった」と言ったそうです。命に国境はないですが、自国民が自分の国によって殺されるというのはやはりショックです。





・生の声を聞く機会もなくなってきた。

日本人の戦後生まれも85%を超え、戦争に関する生の声を聞く機会もかなり少なくなってきました。私たちアラフォー世代の祖父母は当然戦争経験者で、その残酷さについて話を聞くことも出来ましたが、今ではその機会さえなくなっています。

私たちが聞いた話は、「とにかく食べるものがなかった」という話です。サツマイモやカボチャを植えたが、そのツルまで食べたという話は今でも覚えています。今は飽食の時代なので若い世代の人は信じられないかもしれません。

学校では夏休みの登校日にそうした戦争経験者の話を聞くことができます。しかし、ホームスクーラーはその機会がありません。親戚に戦争経験者がいる方はその方に話を聞くといいでしょう。また、戦争関連のイベントに参加するのもいいかもしれません。





・平和教育に対して期待する効果

個人的には、戦争に対する抑制的な考えを持つことは当然ですが、外国人などへのヘイトを防ぐ役割を期待します。SNSなどでの書き込みで、外国人に対する差別的な発言が見られます。ネット上の匿名性を利用して、そういったことを書く人達は卑屈へ卑怯です。

いくら知識や才能があったとしてもそういった人間は社会から排他されます。最近だとSNS上で人種差別的な発言をして、大学入学が取り消されたり、職を追われたりというケースも見られます。社会的地位を追われるから差別的な発言をしないというのは少し違うと思いますが、少なくとも社会全体があらゆるヘイトに対してNO!と言える社会はいい社会だと思われます。








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