アメリカの家庭がホームスクールを選んだ理由

日本ではホームスクールをする方の理由をまとめた統計はありません。(不登校の理由はありますが、恐らく違う結果がでるでしょう。)逆にアメリカではこういった統計ははっきりしています。なぜなら、アメリカではホームスクールを行う際には届け出と許可が必要だからです。いい意味でホームスクールに規制をかけている分、ホームスクールの質が担保されています。どの家庭でホームスクールをしているかがはっきりしている分、統計も取りやすいです。今回は、アメリカのthe National Household Education Survey Programと言うところが行った調査からホームスクールを行う理由を見ていきたいと思います。

・学校環境に対する不安

アメリカの学校なので正直日本よりも治安面に対して不安を感じざるを得ません。アメリカでもいじめはありますし、スクールカーストもあります。それ以上に学校内でドラッグが売買されているところがあったり、銃乱射事件のようなことも起こることがあります。誘拐もありえます。治安が悪い地域の生徒はそんな学校でも行かなければなりません。それであれば、家で学習をすればいいじゃないかということになります。

・学校での指導に対して不満足

自分が通う学校にいい先生がいればいいのですが、ハズレの場合ももちろんあります。また、その地域の生徒のレベルが自分の子供よりも低く、結果授業内容もひどい場合もあります。いずれにしても、自分の子供が学習する場所と感じなければ、ホームスクールを選択することになります。

・道徳教育を施したい

アメリカの学校だと、特に給食中に「いただきます」「ごちそうさま」を言ったりするなど、特別道徳的なことを学校に取り入れていることはありません。例えば、日本にあるアメリカ基地内のインターナショナルスクールでは生徒の粗暴が悪く、万引きなどを平気でするそうです。そういった悪い影響を受けて、自分の子供も粗暴が悪くなるのを防ぐためにホームスクールを選ぶ家庭もあります。

・宗教的な理由

これはアメリカ独特ではないでしょうか。アメリカでは教育は州や地区で内容は決められています。よく言われるのは進化論を教える・教えないの違いがあります。アメリカの特に南部の学校では人間が猿から進化したことを認めないところもあります。そんな偏った教育を嫌って、ホームスクールを選ぶ方もいます。

・非伝統的な方法を試してみたい

教育方法でどの教育方法が一番いいというものはありません。時代によっても異なるでしょう。時代も変わってきて所謂詰込みの教育では限界が出てきました。そこで、自身が思う最適な学習方法でホームスクールを行ってみたいと思う親御さんも出てきました。

理由は色々ありますが、ホームスクーラーに関してはより良い教育方法、教育環境を求めるためにホームスクールを選んでいるという印象を持ちました。日本の不登校生にあるような、「無気力」や「不安」のために学校に行かないという選択肢はなかったです。学校に関してネガティブな理由もありますが、それをきっかけに自分で良い教育を育もうとする姿に頭がさがります。



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