小学校でプログラミングが必須になります、と言っても結局はアルゴリズムのようなプログラミング以前の考え方を学ぶだけで、実際にプログラミング言語を学ぶことはありません。学校ではマインクラフトの教育版を使うようですが、それが社会で直接役立つかと言われるとそうでもなく、正直ゲームの延長に過ぎません。しかし、プログラミングを本格的に学びたいホームスクーラーもいるでしょう。私は正直これまでプログラミングを勉強してきませんでしたが、今回初めて学習してみました。今回は本1冊分の学習を終えたのでその感想を含めて記載します。
・アプリを作ってみたくなる。
プログラミング言語と言っても色々あります。C言語だったり、Javaだったり、Pythonだったり、と色々です。違いは、私が知る限りですが、何を行うためか目的によってプログラミング言語は違うようです。例えばホームぺージをつくるのであればHTMLになります。今回私はスマートフォンで使えるアプリを作りたいと思いました。アプリに使われる言語でメインなのはJavaというプログラミング言語だったので、Javaを学習することにしました。
・テキストは色々ありましたが、
Javaを学習する方法は色々あります。教室に行くこともできますし、YouTubeで勉強も可能でしょう。しかし、私は本を見ながら自分のペースで学習するのが好きなためテキストを買って勉強することにしました。しかし、テキストと言っても色々あります。業界柄か、あまり読者にやさしいテキストがなかったです。しかし、一冊いいものがありました。それが、「スッキリわかるJava入門」でした。この本がいいなと思った理由は、絵が多くてとっつきやすいのと説明がしっかりしているところです。練習問題もありますし、解答もあります。
・実際にやってみた。
760ページある本ですが、やはり分厚いなと思いました。しかし、1ページごとに絵や表が入っているので、1ページ自体はそれほど重くありません。最初は特に何もインストールしなくてもよく、dokajava.com でプログラミングの練習を行うことができます。最初は教科書に書いているプログラムをただ写して実施させてみる感じですが、練習問題では0からプログラミングを作ることができます。うまく動くとやはりうれしいものです。簡単なものからだんだん難しくなります。元々社会人向けに書かれた本ですが、中学生でも充分大丈夫でしょう。
この本を1冊終えるとJavaの基本の基本が身に付きます。現在はこの本の「実践編」を読みながら学習していますが、やはり「実践編」の方が難しいです。プログラミングの世界は特に年功序列もなく、資産がないとできないことではありません。興味のある人は一度試してみてください。
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前職は通信制高校の営業職。教育業で講師としてのの経験が長いが、若い時は営業職を中心に色々な仕事を経験する。前職でホームスクールというものを知り、ホームスクールのことをもっと知ってもらいたいと思い現在こちらのサイト、ホームぺージプラスαを立ち上げる。現状の教育制度から、オルタナティブ教育業界、学習の仕方など、教育に関して色々な記事を書いている。時には辛口記事を書くことも。1児の父で趣味は野菜作り。