ホームスクーラーに学歴について語ってみる。

残念ながら恐らく大学に行く人の9割以上方は大学自体に魅力があるというよりも、大卒という称号が欲しいから大学に行くのではないでしょうか。就職のために大学に行くという考えは全く持って悪くなく、むしろ当然の考え方と言えます。大企業に入って幹部クラスまで出世したければ大卒であることはある意味必須条件と言えます。さて、ホームスクーラーは大卒と言う称号は必要でしょうか。真面目なホームスクーラーほどそれを考えます。一般的な大学生のイメージを考えるとチャラチャラして遊んでいる風にしか見えません。実際に難関大学の学生ですら(というより、難関大学の学生だからか)遊びが超えて犯罪を犯している人もいます。正直私自身、大学に進学するということに対して悩んだ時期がありました。それから20年が過ぎ、ある程度社会というものを知った現在、学歴について今回は語ってみようと思います。

・就職において学歴は必須ではない。

まず言えることですが、大企業含めて就職するときに必須かというとそうでもありません。マッキンゼーなどのシンクタンクなどに入りたいと思わない限り(仕事に地頭が必要でない限り)は就職のエントリーは間違いなくできます。確かに就職氷河期においては、学歴をフィルターにかけた企業も一部ありましたが、かなりの人気企業ぐらいでしょう。しかし人気企業だからその企業が働く側にとって良い企業とは言えません。例えば、ノルマの達成に厳しいファストリテイリング(ユニクロ)が人気があるのは、ただ単に知名度が高いからに過ぎません。

・学歴は優秀さを示すための方法の一つの手段に過ぎない。

学歴が高いということは、得にはなっても損にはなりません。私は結構面接官をやったことがありましたが、難関大学出身だと、やはり一目は置きます。それはやはり頭はそれ相応にいいのだろうと思うからです。しかし、面接をしてみるとこの人が仕事面において優秀かどうかが見えてきます。この時、難関大学出身であっても「だめだこりゃ」となるときもありますし、そうでない場合で「おっ!」と思う場合もあります。学習するための能力、所謂ラーニングスキルは確かに仕事において大事ですが、それ以外のスキルも大事なのです。

・その仕事がどれだけ好きか、その仕事に就くために何をしてきたかがよっぽど大事

大事なのは、どの大学を卒業したかというよりも、その仕事への熱意や大学に入ってから4年間、自分が望む仕事に就くために何をしてきたか、がよっぽど大事です。例えば、建築家になりたい人はそのための準備として色々な建築を見たり、デザインをしたりしているはずです。実際に建築士として就職するときは、そのデザインを面接時に見せて話をします。そのデザインからやはり仕事への熱意は感じられるものです。

・能力を示せるのであれば大卒に限らなくてもいい

前述した通り、大学に行く以外に自分の能力を示す何かがあるのであればそもそも大学に行かなくてもいいのです。例えば、プロ野球選手になれる力が既にあるのであれば、大学に行かずにプロ野球選手になればいいのです。大学に行くには大学入試を受験しないといけないですし、そのための準備も大変です。そして、なにより授業料としてお金が年間ざっくり100万位かかるのです。

・ベストは大学で学ぶ目的があること

大学を選ぶ際においてベストな選択方法は、自分が目指す将来の仕事に役立つ学習がその大学で出来るのかどうかを見て決めることです。もしそうであれば、その大学が難関大学であろうがなかろうが、その大学に行く価値は充分にあります。例えば、ジムのインストラクターになりたいのに、東大の法学部に進むのはおかしな話です。

・海外の大学も考慮してみては

大学はなにも日本にだけあるわけではありません。海外にもあります。海外の大学での適性を考えてみてもいいと思います。私自身、日本の大学の何となくの不真面目感や受験科目に古典があることのバカバカしさ、等もあり、アメリカの大学に進学しました。受験は日本に比べたら楽でしたが、入ってからは勉強しました。しかし、私にはそれが性に合っていました。大学に入ったら勉強するものですから。

大学に入る際にやめてほしいのは、「他の人も行くから」「なんとなく」などという、理由が伴っていない進学です。大学に入ってから無気力になり、最悪退学と言う選択肢を選んでしまう可能性があります。大学はほとんどの場合最終学歴になりますし、是非悩みに悩みぬいて進路を決めてもらえればと思います。



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