ホームスクーラーに有利?なAO入試

大学入試の方法も多様化してきました。一般入試が全体の50%で、後は指定校推薦とAO入試がそれ以外を占めます。大学としても、少子化に伴って門戸を広げて学生集めに必死です。生徒はそれぞれの受験方法をみて、自分に一番あった方法を選びます。勉強ができるコを一般入試ですし、学校に従順で学校の成績をキープできる生徒は指定校推薦を狙うでしょう。一方でAO入試は独自の学習をしているホームスクーラーに有利です。今回はそんなAO入試について述べていきたいと思います。

・高認を取得すればAO入試は受験できる。

一般入試同様、基本的にAO入試は高認を所得すれば受験できます。(一方で、指定校推薦は高校と大学が提携して行っているものなので、ホームスクーラーは受験できません。)16歳での高認取得を狙い、残り2年間は独自の活動に集中することができます。

・受験内容は書類審査、論文、面接(プレゼン)、英語が中心

AO入試には基本国語などの受験科目はありません。書類審査、論文(作文)、面接(プレゼン)は必須で、難関大学の中には外部の英語テスト(英検、TOEFLなど)のスコアを求める大学もあります。書類審査では自分がこれまで行ってきた活動や、それを踏まえて大学で学習したい志望動機や学習したい内容を記載します。面接(プレゼン)はその書類の内容を踏まえて行います。大体教授が複数みて、誰か一人でもこの生徒を取りたいと感じれば合格という感じです。逆に万人受けするプレゼンではなく、自分本来の姿をだした方が自分に合った大学に入学できます。論文はある物事に対して自分の意見を記載するものです。どのような意見が正解と言うものはなく、論文の書き方がキーになります。

・合格のカギはホームスクールの活動内容や実績、それらを伝える方法

合格できるかできないかは、ホームスクールで何をしたのか、なぜホームスクールだったのか、などから、そこから得られた実績などホームスクール活動全般がまず大きなところになります。高認を合格しただけで他は何もしていなかったのであれば、大学側がその生徒を取る理由はありません。何か、芯を持って活動をしていたかがカギになります。そしてそういった活動をしていたのであれば、その活動内容を伝える方法を身につけます。特に、1のものを10に伝えなくてもいいです。事実をわかりやすく伝えることが大事です。逆に大げさに伝えると嘘がばれます。

・AO入試で入学した学生の退学率は16%。そして原因は…

AO入試で入学した生徒の退学率は一説には約16%と言われています。他の方法が一けた台なのと比べると、高いと言わざるを得ません。原因は色々あると思いますが、私の経験からするとメインは基礎学力不足で一般教養の授業についていけないというのが多いようです。そのため、大学によっては基礎学力の確認をAO入試に取り入れるところもあります。

AO入試は見た目すごくラクに入学できそうなので、チャレンジしようとする生徒も多く、倍率も高いです。しかし、ほとんどの生徒は何の準備もしていません。大学側もバカではありません。そんな生徒は容赦なく落とされます。私もそんな生徒を何人も見てきました。一方で合格した生徒は、自身の活動に自信をもって話すことができ、それを伝えるための準備を周到にしていました。AO入試でも努力が必要なのです。しかし、自分の活動を学校に行かない選択をしてまで取り組むホームスクーラーであれば、半分は受かったようなものではないかと思います。



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