表題のままです。正直避けたいけれども必要だと思う教育です。個人的には男女の云々というのもあるのですが、命の大切さについて学んで欲しいテーマです。本日はそんなちょっと触るのに勇気がいるテーマについて書いてみます。
・軽はずみな行為は自分のクビを締めることになる。
性的ないたずら、犯罪は当たり前ですが自分のクビを締めることになります。恐らく罪の意識がなく、性犯罪や性的な嫌がらせを行っている人は少なくないと思います。例えば直近の神戸市の教員いじめ事件において、いじめていた教員(男性)に別の教員(女性)に性的なメールを送るように強要する事象もありました。実は、私がいた通信制高校でも似たような事件があり、男子生徒が女子生徒にいやらしいメッセージを送る事件がありました。その高校では対応が後手後手に回り、教務に対して腹立たしく感じる事件でした。もちろん、こういった行為は法的にはもちろん、人間的にも最低な行為です。
・とはいってもどうやって「こういうことがいかん」と伝えるのか
確かに、親子間でこういった性教育を進めるのは難しいです。自分が自分の息子に(しかも、思春期の難しい時期に)こういった教育ができるかと聞かれると正直むずかしいなと思います。ここは自分たちで解決するというよりは、第三者の力を借りる必要があるようです。
・こういったイベントは案外多く行われている。
例えば、こくちーずでこういった親子で参加できるイベントが紹介されていました。恐らく親が教えるというよりも、第三者のイベントに親子で参加するという方法がいいのではないかと思います。また、どうしても自分で伝えたいという親御さん向けに、性教育の仕方について紹介しているセミナーもありました。
・伝えるべきことは性云々というよりも命の重さ
伝えるべきポイントと言うのは、命の重さではないかと思います。それが性的なことを軽んじてはいけないということにつながるのではないでしょうか。私が小さい時にペットの犬が出産しました。(しかも2回も)命が産まれるまでの過程を見てきたので、性的なことを軽んじることはなかったです。子供が出来るまでのビデオをみるだけでも性に関する価値観は変わってくるのではないでしょうか。
こちらの件に関しては、私も確実な答を持っているわけではないので、逆にホームスクールをされている家庭ではどういったことをされているのかを伺えれば幸いです。「こういうことをやっている」というお話があれば、ご連絡いただければ幸いです。こちらのブログで後記として記載できればと思います。
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前職は通信制高校の営業職。教育業で講師としてのの経験が長いが、若い時は営業職を中心に色々な仕事を経験する。前職でホームスクールというものを知り、ホームスクールのことをもっと知ってもらいたいと思い現在こちらのサイト、ホームぺージプラスαを立ち上げる。現状の教育制度から、オルタナティブ教育業界、学習の仕方など、教育に関して色々な記事を書いている。時には辛口記事を書くことも。1児の父で趣味は野菜作り。