ホームスクーラーの進路選び第一歩~通信制高校をカテゴライズしてみた~

受験シーズンに入り、受験先を決めないといけない季節になりました。学校側も入学説明会を開き、追い込みをしています。さて、私も通信制高校の合同説明会に取材に行き、通信制高校といっても様々でそれぞれ特色があると感じました。しかしそれでも通信制高校をそれぞれのタイプに分けることができます。今回はそれぞれのタイプについて述べていきます。自分がどのタイプの学校がいいか考えることが進学先の通信制高校を決めることが第一歩だと思います。



・「塾」が経営しているタイプ

通信制高校の歴史も50年ほどになるでしょうか。しかし、ここ何年かは企業の進出が目立ちます。その中でも目立つのが塾業界です。例えば、CMでも放送されていて有名なトライ高等学院、学研が経営しているWILL学園、河合塾コスモというところが有名です。その中の1つである通信制高校の方に話を伺いました。強みはもちろん大学受験対策です。通信コースだとしても予備校講師のビデオ授業が見られます。また、通学コースを選んだ場合は予備校講師が直接授業をしてくれます。建物も昔は予備校として使っていたところを使用しているそうです。学習が好きな方、学力を伸ばして大学に入りたい生徒には良い選択だと思われます。


・英語や留学に力を入れているところ

「国際的」なことに力を入れているところもあります。英語力の育成や留学の率先をする通信制高校もあるのです。確かに、英語力や異文化理解はこれからの社会を生きていくのには必須です。このタイプに当てはまる通信制高校としては2校あります。クラーク国際高等学校ではTOEICのスコアアップに力を入れていますし、その学校法人はニュージーランドに大学を持っているほどです。代々木高等学校では2年間海外の学校に行くコースもあり、カナダやアメリカの高校で学習します。「英語が好き」「英語の力を身につけたい」と言うホームスクーラーにはおすすめです。

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・高校卒業資格と同時に技術を身につけたい。

高校生の時に将来のための何かしらの技術を身につけたいという生徒もいます。この場合は技術提携校をお勧めします。技術提携校とは、通信制高校のカリキュラムと並行して何かしらの技術を身に着けることができる学校です。技術の種類も多岐にわたり、工業系、商業系、など様々です。また、大きな通信制高校ではIT技術はお菓子作りなどの技術が学べるところもあります。N高等学校やクラーク国際高等学校ではこういったコースも設けています。



・出来るだけコストを抑えた通信制

通信制高校でも通学コースを選べば、いつの間にか一般的な私立高校やそれ以上の授業料がかかります。ホームスクーラーの中には、「特に通学する理由がない」「他のことが忙しくて通学なんてできない」という方もいます。そんな方向けなのが、効率的に単位がとれるタイプの通信制高校です。学校によってはITシステムが充実していてタブレット一つで授業を受けることができます。N高等学校やNHK学園が例になります。特に学校に人的なサービスは期待してなくて、高校卒業資格のみ欲しい方向けです。



こうしてみると通信制高校と一口でいっても様々な進路があることがわかります。現在は多様性の時代です。模試の偏差値によって高校を決めるのではなく、自分の適性に合わせて高校を選ぶことができるのです。



のぶしのてらこや(ホームスクールプラスα 運営会社)
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