先生と生徒

ホームスクールに向いている人・向いていない人

さて、ホームスクールをするにあたって向いている人・向いていない人がいます。今回の記事はそれらをまとめてみました。チェック項目を作ってみましたので、それに当てはまる人はホームスクールに向いていますし、そうでなければちょっと考えた方が良いかもしれません。




・主体的に学習できる

基本的にホームスクールは誰もおしりをたたいてくれません。学校のように朝行かないといけないということはないのです。自律して、学習をする必要があります。正直これは大人でもむずかしいことです。例えばジム通いを決めて、続けた期間は平均して1カ月だそうです。逆にこれが出来ればそこらへんの大人よりも素晴らしい人材だと言えるでしょう。本格的にホームスクールを考えているのであれば、お試し期間を設けてみるのもありです。一週間学校を休んで、実際に子供が自律的に学習できるのかを試してみるのも良いでしょう。




・親が学習方法や学習内容に関して知識があるかどうか

ホームスクールをするにあたって、先生は親になります。家庭教師を雇う余裕があるのであればいいのですが、毎日家庭教師を呼ぶ余裕がある家庭はほんの一握りでしょう。特にこどもが小さい時は、学習方法もわからないので、親の手助けが必須になります。親が質問に答えられないとなると学習がストップしてしまいます。即答はできなくても、答えられる状態になることが必要です。親が勉強嫌いだと、厳しいですね。そんな場合は適応指導教室など無料の公的機関を使うのがありです。学校に戻ることが前提の適応指導教室ですが、勉強に関しては教員がみてくれます。




・子供は学校に行きたがっている?

親の希望のみでホームスクールをするのは間違っています。子供が学校に行きたがっているのに、親が無理やり学校に行かせないのはおかしな話です。他の子供よりも勉強が遅れている(もしくは、進んでいる)のであれば、放課後別のところで勉強できます。学校の授業自体はつまらなくても、友達と遊んだりする場所としては学校は優秀なところです。子供が望むようにさせてあげるのが子育ての第1義です。




・少々面倒くさいこともあるがやっていけるか。

ホームスクールは簡単にいうと学校がやってくれていたことをすべて自分でやらないといけないということです。学校は勉強だけ教えてくれる場所ではありません。健康診断や予防接種もやってくれますし、そのほか交通安全講習なんかもあります。こうして考えてみると、生活に密着していることもやってくれていることに気が付きます。ホームスクールだとこういうことを親が子供にしてあげないといけないのです。アメリカだと、ホームスクーラーの年一回の予防接種は「義務」になっています。





あとは、地方だと多いのですが近所からのやっかみみたいなものもあります。「お宅の息子さん、学校に行っていないけど大丈夫」みたいなやつです。良くも悪くも心配してくれている(?)のでしょうが、ご近所に理解がされないことは良くあることです。下手したら通報されるなんてこともあり得ます。都会だと良くも悪くも近所づきあいはドライなのですが。わたしなんて隣の人の名前をいまだに知りません。

ただ、一番大変なのは在籍している学校との話し合いでしょう。学校もメンツがあるので、ホームスクールを認めないところもありますし、認めたとしても学校への定期的な報告を義務とするところがほとんどです。義務を怠ると卒業資格をくれません。




・ホームスクールをする理由があるのか。

これがそもそもないとホームスクールは続かないでしょう。理由は何でもいいのです。「もっと進んだ勉強がしたい」「ディスレクシアなので学校で許可されていないパソコンを使った勉強をしたい」など学校教育と相対的に比べて、ホームスクールの方が良いと判断するパターンが多いですが、「宗教上の理由」といったことでも問題ありません。もちろん、いじめなどの理由でホームスクールを行うのも良いでしょう。ただ、「かっこよさそうだから」とかの理由では厳しいですね。




結構ホームスクールはリスクがありますし、手間もどうしてもかかります。一方で、その分の恩恵はあります。迷っていたら1週間試しにやってみてもいいと思います。これでダメならもとの学校生活にもどればいいですしね。





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