不登校の理由によってはホームスクールを選択しないで学校復帰を目指したほうがいい。

不登校とは「学校に行かない」と言う意味です。ホームスクールとは「学校ではなく、家を拠点にして学習を行う」ことを指します。「学習を行う」という点で大きな違いで、ホームスクールからは学習に関する意欲が見られます。

これまで数多くホームスクールの大変さについての記事を記載して参りました。ホームスクールをするのであれば、それ相応労力を親にも子にも課されます。基礎学習を含め将来に向けた準備をしていないのに、「ホームスクーラー」を名乗ることはできません。

逆に言えば、学校に行かなくなった、行けなくなった原因さえ解決されれば、学校に行くのではないでしょうか。今回の記事は、不登校になった原因ごとにホームスクールが解決策になりえるのかをみて見ます。

・無気力

まず、ホームスクールどころではないでしょう。とりあえずは学校のスクールカウンセラーや病院の精神科に行くことからスタートになります。まずは専門家の意見を聞くことが大事です。自分自身で無気力について調べることも大事です。しかし、インターネット上で記載されている情報には、専門外の方が根拠もなく述べているものもあります。ネット上の記事でも、専門家が監修していものがいいでしょう。より確実な情報だとやはり本になります。(もちろんまともな出版社から出されているものになります。)

・いじめを含む人間関係のトラブル

いじめであれば、まずその学校から離れることが第一です。それから学習の場所をどこにするのかを決めましょう。転校もありですし、適応指導教室に行くのもいいでしょう。これを逆に機会ととらえて、ホームスクールの可能性を検討することもできます。一方人間関係によるトラブルであれば、その人間関係を解決することはできないでしょうか。そこが解決されるのであれば、学校に行くことは問題ないのですから。

・非行

これもホームスクールどころではありません。まずは非行に走る理由を考えてみたり、話し合ったりしてみましょう。色々な理由が想定されますが、親御さんが非行の原因であることは大いにあり得ます。自分の非を考えてみましょう。非行仲間から離したいのであれば、しばらく遠方の住む親せきに預ける、国内留学(島根県の隠岐の島など)をしてみるなどの方法が挙げられます。

・学業不振

まずは、子供のレベルにあった学習を行うことが大事です。この点で言えばホームスクールはベストな方法の一つと言えます。まずは、「自分は勉強すればできる」と思わせることです。同級生と同じペースでとは考えないことです。また、大人になったらわかることですが、仕事に学力はあまり影響しないですけどね。そんなことを教えてあげたら子供は将来に対して希望を持てるでしょう。

・発達障害

物によっては逆にホームスクールでしか解決できないでしょう。起立性障害であれば、朝から学校に行くことはできないですし、ディスレクシアであればパソコンが学習には必須ですが、学校が理解を示してくれない場合がほとんどです。場面緘黙症の場合でも同じです。学校に行けば学習どころではなくなります。学校は柔軟な対応を取ってくれません。しかし、ホームスクールであれば柔軟な対応ができます。

・家庭での問題

親のリストラや夫婦仲が冷め切っているなどが当たります。家庭での問題が子供にストレスを与え、学校に行く気力が失われます。おそらく、ホームスクールどころではないでしょう。まずは、家庭の問題を解決してください。

不登校の原因としてよく挙げられるものを出してみましたが、ホームスクールが解決方法として当てはまるものは案外少ないことがわかります。基本的な考えとしては、不登校の原因の解決を試みることです。フリースクールのスタッフのなかには「学校に行ってはいけない」と言う人がいますが、それは間違いです。「学校にまた行く」と言う選択肢もあるわけです。


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