国語で本当に勉強すべきことは何?~ホームスクール活動の参考にして~

いい意味で、ホームスクーラーの中には「なんで勉強をするのだろう」と思っている人が多いです。私はこれに関してはとてもいいことだと思います。周りの環境に流されず、理由がある行動ができる証拠です。高校受験や大学受験のためと言ってはそれまでですが、最近はAO入試という、その生徒の興味・活動を評価する試験方法も定着してきました。AO入試に対応する専門の塾もあるくらいです。そういう意味では、受験のために勉強するという理由はなくなってきます。主要5科目の中で最も、学校の勉強が意味がないと感じられるのが「国語」です。この記事では現在の国語教育の問題点と本当に行うべき国語の学習について述べます。

・社会人になってから古典って読みました?

学校の勉強と実際の社会が求めていることとの乖離が一番激しい科目がこれです。正直に答えてください。大学受験に出てくるあの難解な現代文や、古文、漢文が社会に出てから役立ったことはあったでしょうか。ほとんどの人がNOと答えるはずです。私もそう思います。これらのことを勉強するのが正直意味があることと思えません。読みに関しては、会社の書類や一般図書が読めれば充分なはずです。

・社会に出て、求められることは読むことよりも書くこと

仕事では自分の意見や報告を求められます。そして、それを発表しなければなりません。発表の方法は色々ありますが、その中で多いのが文章での報告です。何かを書くという訓練は学校ではほとんどされていません。小学生の作文の添削も正直適当です。中学、高校になるとほとんど書きもしません。恐らく添削が面倒くさいのと、大学入試で必要とされていないからではないでしょうか。(公立の高校入試だと必要なのに?)しかし、社会では、報告をただ書けばいいというわけではなく、わかりやすい構成でないと「読みづらい!」と上司に怒られます。

・アメリカだとよくレポートを提出させられる

アメリカのホームドラマのようなものを見ると、子供がレポートの成績について親と話すシーンが良く見られます。実際もそうですが、小学生レベルから、どの教科でもレポートを出しています。また、日本のセンター試験にあたるSATでも、ライティング(作文)は必須です。学校にいる間から、書くことに慣れ親しんでおいて、それが将来の仕事に役立っていきます。

・具体的な作文の学習方法

文章の書き方に関する本はたくさんありますが、まずは小論文がきっちり書くことができれば基本は出来ている状態になると思います。大学でも小論文を入試の課題にするところが増えてきたので、結構色々な参考書があります。その中でもわかりやすく、またとっつきやすそうなのがのが、大学入試 小論文をひとつひとつわかりやすく。 (高校ひとつひとつわかりやすく)かなと思います。この本で小論文を書くために必要な構成(文の流れ)を学ぶことができます。また、書いた文章の表現が日本語として合っているかを確認するためには、テキスト処理ツールというサイトがあり、ここで文章の中身をチェックできます。これで、例えばら抜き言葉ことばなど、日本語としておかしいところがないかチェックできます。しかし、最後は親御さんが文章構成の知識を身につけて、添削を行うことが必要です。ここでは、文章の内容というよりは、文章の構成(例えば、小論文全体の主張が1番最初に来ているかなど)を確認してください。

文章を書く練習をすれば、文章の表現がうまくなるのは当然ですが、それ以上に論理的に考えたり、論理的に話すことができるようになります。そうなると、自分の考えを伝えやすくなり、コミュニケーションに自信が持てるようにもなります。


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