子供の未来に勝手にレールを敷いちゃう親~やってはいけないホームスクーラーの親シリーズ~

このシリーズでは、妄想する親モノでつる親の話をしましたが、今回は子供の未来を勝手に決めちゃう親の話をしたいと思います。この手は正直うまくいくようで案外うまくいかないパターンです。ダメになったパターンを何回も見ています。今日はそんな親について記載します。

・これについて書こうと思ったのはあるツイッター

職業柄ツイッターでのコメントをよく見ているのですが、今日、「あなた(子供)の道の石をどけてあげてるのに…(要は、子供が失敗しないように前もって準備してあげているのにという内容)」のツイートを拝見しました。私はこれを読んで、子供の立場になって考えた時とても腹立たしく感じました。

・お前は俺のゲームを勝手にするのか!

今回の親がやっていることは、仮に良かれと思ってやっていることだとしても、子供の人生を横取りしているように感じました。だから腹立たしかったのです。例えば、自分がRPGのゲームをしていて、前もって親が出会うであろうモンスターをすべて倒していたという感じです。そんなゲーム、全くワクワクもドキドキもしません。

・レールを敷いている親が正しいとは限らない。

恐らく親は子供に自分がこうすればよかったと思っていることをやらせたいのでしょう。よくあるのが教育ママです。子供に受験を押し付けます。また、自分ができなかったから、娘にバレエを習わせるとかそういう感じです。たまたま、それが子供にあっていればいいのですが、あまりそういうことは起きません。職場も親の時代と子供の時代では価値観が変わっています。東大を卒業したから就職できるわけではないのです。

・子供へかなりの悪影響

また、親が勝手にレールを敷くことで子供への悪影響は色々あります。一つは自分で考えないようになります。親の言う通りにすればいいと思い、自分から動きません。しかし、社会は自分から考えて動く人材を求めています。所謂マニュアル人間はいらないのです。後は彼の人生が親の言う通りになることに喜びを感じるようになります。恐らく親は子供が自分の言う通りになれば褒めるでしょう。子供は褒めてほしいから親の言う通りに行います。この状態だと大きくなっても親に依存している状態のままになるのではないでしょうか。

・そして子供がそのレールから脱線した時は・・・

そして親が敷いたレールからいつかは子供は脱線します。逆に遅ければ遅いほどかなりこじらせます。脱線は親御さんが言ったことをやったにも関わらずうまくいかなかった時に起こります。例えば、親が留学を勧めたからやってみたけど、留学先で上手くいかなかったケースです。そのコは「お母さんが言ったからやったのに!」と叫んでいました。親子仲はもちろん悪くなります。しかも、じゃあ好きなことをしてらいいよと言っても、何をするかを子供は考えられない状態になっています。考える癖がついていないからです。高校生とかの比較的若いころだといいのですが、これが大学卒業時期の就活とか、会社に入ってからだと結構きついです。

「小さい時は勉強もできたのに今は落ちこぼれ」になった子供の親御さんのパターンはこのタイプがよく見られます。子供全員を東大に行かせたお母さんとかいますが、正直怖いなと思います。明らかに子供の未来にレールを敷いていますよね。個人的には親が行うことは、子供の知らない情報を教えてあげることだと思います。そして、その情報を元に子供が判断すればいいのです。


ホームスクールプラスα 運営会社
ホームスクールが1カ月でマスターできる親子研修 のぶしのてらこや
ホームスクールを支える塾のぶしのてらこやサブホームぺージ
ホームスクールプラスα
お問合せに関してはこちらからご連絡ください。
info@nobushinoterakoya.org



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です