学校との定期的な連絡を怠るとどうなるか。~ホームスクールの悩みどころ~

ツイッターやフェイスブックを見ていると、学校からの連絡に関してあまりいい気分がしない旨の意見をよく見ます。たしかに、何等かの理由で学校に対して信頼を失ったためホームスクールを選んだ人にとっては、学校からの連絡は逆に腹立たしい限りです。しかし、学校との連絡を無視したらどうなるのでしょうか。今回はそのことについて記事にしました。

・定期的に学校から連絡が行くのはいくつか理由がある。

学校からホームスクーラーに連絡が入るのはいくつか理由があります。一つは在住の確認です。仮に学校に来ない生徒とその家族がその地区に住んでいない事が確認できたのであれば、学校は生徒の管轄から外れます。また、虐待の可能性も見ています。学校側からすると、親は子を学校に行かせる義務を行っていることになります。その義務は果たせていない親は虐待の可能性が出てきます。そして、実際にそのような親は存在します。学校に来ない生徒に学校に来て欲しいから連絡をする教師もいると思います。学校に来て欲しいと思う理由も、生徒のことを考えての場合もあれば、先生自体のプライド的な場合もあるでしょう。そこはケースバイケースです。

・最悪の場合は除籍もあり得る。

学校からの連絡を無視して、学校に1日も行っていなければ学校を除籍になる可能性もあります。除籍にするかどうかは学校長の判断になりますので、同様のケースでも学校によって対応も異なります。しかし、1学年で1日も学校に来ず、さらに連絡も取れないとなると、除籍になっても仕方がないと思います。これは、前述した通り、その地区にその生徒が住んでいることが確認できないのが理由の一つになるでしょう。

・除籍になったらどうなる?

逆に学校からの追及は全くなくなります。これは、その生徒が学校からの管轄から外れたからです。学校からすれば、その生徒が何をしようが関係ないことになります。逆に学校から児童相談所への通報のようなものはあり得ます。これは、生徒の生命の確認をするためです。警察も動くかもしれません。学校に連絡をしないことで、変な誤解を生じることもあるということです。また、除籍になったら義務教育を修了したことになりません。そうなると高校への進学は、このままでは不可能です。中学卒業程度認定試験や高認の取得が必要になります。

・どうするにしても周りに迷惑が掛からないように動くこと。

学校に在籍し続けたいのであれば、学校との定期的な連絡は必須です。表向きだけでも学校に行きたいと思っている旨を伝えると学校も無下にはできません。義務教育の卒業資格が欲しいのであれば、学校のやり方に従いましょう。学校によってはホームスクールに理解を示してくれるところもあります。逆に除籍でも構わないのであれば、役所での手続きをこちらから行いましょう。ホームスクールを行う旨を伝えれば、役所によっては納得してくれるかもしれません。自ら積極的に動くことで、学校側も無駄な連絡をしなくて済みますし、自分たちも要らぬ疑いから解放されます。

アメリカでは、ホームスクールを行うのであれば既存の義務教育を放棄し、ホームスクーラーとして登録する手続きを取ります。国がホームスクーラーについての情報を管理できています。アメリカのホームスクーラーも義務教育を捨てる位の覚悟を持ってホームスクールを行っています。日本のホームスクールもこうあるべきだと思います。国もホームスクーラー側もある意味の「けじめ」が必要なのではないでしょうか。



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