自分のホームスクールに成績をつける

不登校の親がSNSに在籍している学校から成績表が届いた旨の投稿がありました。学校によってさまざまですが、五段階評価の1であったり、成績の部分が空欄だったりします。いずれにしてもあまり気分がいいものではないようで、愚痴のようなものが記載されていました。さて、ホームスクールにおいても成績をつけることは可能です。今回はそんなホームスクールの成績に関して記載してみました。

・ホームスクールに成績をつけることは日本では義務ではない。

ホームスクールのやり方に関する法律は日本にはありません。よって、ホームスクールに成績をつけないといけない法律があるわけではありません。アメリカの州によってはホームスクールに成績をつけないといけません。国によって色々です。

・それでも成績をつけるメリットはある。

ホームスクールを行うにあたって、身につけたい知識やスキルがあるはずです。それを目標にして活動を行うわけです。成績をつけることで、どこができている、できていないかが明確になります。例えば、走攻守揃ったプロ野球選手になりたい場合、走塁、打撃、守備において点数を付けます。具体的には数試合のうちの、盗塁の数、打率、エラー数などが評定の対象になります。あらかじめ目標値を決めておいて実際にプレーをすることで、何をどれだけ行えばいいかがわかりやすくなります。

・ホームスクールに成績をつける具体的な方法

成績のつけ方もホームスクールなので自由ではあるのですが、客観的に、言い換えれば誰が見ても納得ができる方法が一番でしょう。一番手っ取り早くて、且つ客観的な方法は外部のテストでしょう。英検であったり、模擬試験などが中心になります。そういったものがないとしても、本屋などから仕入れたテキストやプリントを使ってテストを行うこともありです。作文も最近ではインターネット上で添削できます。例えば、こちらの文章校正ツールを使えば問題ないですし、英語の作文もgrammarlyというソフトが使えます。どちらも無料です。間違いの数によって点数を決めればいいのではないでしょうか。絵画や書道の作品は何かの展覧会のようなものに応募してもいいでしょう。親が専門的な知識があればいいのですが、そうでなければ誰か専門的な方に見てもらうのが一番です。

・アメリカの大学を受験するのであれば成績は必須のところもある。

アメリカのホームスクーラーは自分自身に卒業証書を作ります。それはもちろん高校卒業資格ではありません。しかし、ホームスクーラーに受験資格を認めている大学は多数あります。ハーバードなど、受験資格に高校卒業を明記していないところすらあります。しかし、そういった大学でもホームスクーラーに成績証明書(もちろんホームスクーラー自身が作ったもの)の提出を求めます。何を、どれくらいのレベルで行ったのかをざっと見るために成績証明書は一番手っ取り早い方法だからです。

大学進学を含めて、自分たちのホームスクールを世間一般に認められるためには成績をつけるということを行っておいた方がいいようです。ホームスクールであろうとなかろうと、学習の管理を行っておけば、何ができて何ができていないかが明確になり、成績をつけることで次に何に重点をおいて学習をすればいいのかが見えてきます。



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