集団授業には○○がある。実は集団授業でこれだけのことができる。

私の教育者としてのキャリアは、個別指導塾の英語講師でした。1対1で教える方法は、各生徒のニーズに合わせることができ、大学受験を目指す生徒には最適な方法です。逆に現在この指導方法が主流になりつつあります。このころは集団授業に関して、逆に嫌悪感を抱いていました。その後、別の塾や日本語学校で集団授業を行う機会がありましたが、生徒は騒ぎ出すし、集団授業が引き続き好きではありませんでした。考えが変わったのが、通信制高校のサポート校で歴史を教えるようになってからです。この時、集団授業には未来があると思いました。




・生徒を重荷と考えず、資産と考える。

実は生徒が複数いるということは+の効果があります。最初、生徒が複数いるということは、個別指導塾出身者からすると手間が増えると思っていました。しかし、生徒が複数いるということは「複数でおこなうこと」ができるということです。例えば「おしゃべり」は1人ではできません。複数生徒がいることで意見交換ができるのです。




・プレゼンは聴衆がいるからできる。

1人でプレゼンをしても、聞いてくれる人がいなければしょうがないですよね。聞いてくれる人がいるから「人前で話す」練習ができます。複数生徒がいるから「人前で話す」という状態を生み出せます。緊張をすることもあると思います。しかし、そういう経験をしておくことが後々仕事でプレゼンをしなければならない時に役に立ちます。




生徒が頑張ってプレゼンをしてると思ったら、先生なのね(笑)




・ゲーム形式の学習も他に生徒がいるから楽しめる。

私が歴史を教えていた時は、ゲーム形式の学習を取り入れていました。かるたなどのカードゲームもそうですし、クイズ形式のゲームをしたりしました。クイズはポイントを取り合うゲームだったので盛り上がりましたね。こういったゲーム形式は間違いなく一人ではできません。最近はテレビゲームも対戦相手がオンライン上ということもありますが、やはり隣に対戦相手がいた方がより楽しいでしょうね。




・ロールプレイングも一人ではできない。

英語の指導でよくロールプレイングをします。平たく言えば、ロールプレイングというのは英語で行う即興劇です。生徒は役を与えられ、それにあったセリフを自分で考えて話さなければなりません。これが結構英語を話すモチベーションになります。英語を話すニーズが出てくるからです。一人劇というものがありませんが、家庭学習だと、相手もいないですし、それを見てくれる聴衆もいません。




こうして考えてみると、確かに家庭学習では知識を増やせることはできるかもしれませんが、実際にその知識を使って何かをやるということになると制限がかかることがわかります。ホームスクールだと残念ながらこの状態になりがちです。やはし、集団で何かをする機会を親たちは作っていかないといけません。





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