「パスナビ」のせいで赤本もリーディング用テキストも買わなくなった。

インターネットのおかげで、勉強のための教材を買う必要は無くなってきた。これは、大学受験においても同じことが言える。これまでの大学受験では、赤本だったり、受験向けの英語教材だったりを買うのが当たり前だった。しかし、インターネット上でこれらが「無料」で手に入る現在、もはやその必要はないのだ。

・「パスナビ」に大学の過去問がある。

パスナビとは旺文社が運営する大学受験生向けのサイトである。ここには、各大学の情報を見ることが出来て、受験においても受験科目や配点、偏差値などの情報がある。そして、このサイトで大学の過去問も掲載されているのだ。しかも、日本語訳もついた解答・解説付きである。個人的には赤本の方が、解答・解説は丁寧に見えるかなとも思うが、少なくとも及第点以上のものである。無料でダウンロードできるという意味では充分である。

しいて言えば、受験問題は紙ベースの方が解きやすいであろう。読解問題であれば、スラッシュリーディングのスラッシュをつけたり、大事そうなところに線を引いたりしたい生徒もいるだろう。それであれば、印刷をすればいいだけの話しである。コンビニで印刷は可能であるが、親御さんが働いている会社にコピー機があるのであればそこでついでに印刷してもらってもいいだろう。

パスナビ:https://passnavi.evidus.com/

・本屋で売っている大学受験向けリーディング教材のほとんどが時代遅れである。

正直、私は塾講師に戻ったとしても本屋で売っているリーディング教材を使うことはないだろう。理由は、現状売られているリーディング教材のほとんどが大学の過去問の抜粋だからである。しかも、かなり古い過去問である。ひどいものは、30年40年前の過去問のものもある。こういったものは、その当時流行った、倫理的なもので難解な文ばかり取り上げていて、リーディングに対して拒否反応を起こしそうなものすらある。作者が亡くなったものでも平気で売られている。学校だと、こういう教材を平気で使っている教師がいるから驚きである。

一番新しい傾向を知るには、最新の大学の過去問を解くのが一番である。センター試験から大学入試共通テストに移行してから、受験問題を一新したところもあるだろう。恐らくすべての大学の問題を解くことはできないだろう。それぐらい「パスナビ」には過去問がたくさんあるのだ。

・過去問はパスナビ以外でも無料で手に入る

私はたまたまパスナビを最初に見つけてダウンロードするが、東進をはじめとした予備校のポータルサイトでもダウンロードできるし、なにより各大学の入試センターのホームぺージでも過去問は手に入れることができる。過去問以外でも、英語の文章はBBCなどをはじめとしたニュースサイトでも手に入れることはできるし、翻訳もGoogle翻訳を使えば、完璧な日本語ではないにしてもそれなりに意味が分かる手に入れることが出来るだろう。

・学習の仕方はレベルに合わせて

もちろん同じ教材を使うとしても、英語の習熟度によって学習方法は異なる。恐らく、高校1年生であれば、たとえ比較的入りやすい大学の受験問題だとしても難しく感じるだろう。それであれば、大問1のみを解くなど、量を少なくして、その分精読をしてじっくり文章を理解する方がいいだろう。逆にかなりの英語の得意な生徒であれば、制限時間を実際の物よりもより短く設けて、正確精度をキープしつつ解くスピードを上げる練習に使うのもいいだろう。

リーディング教材に限らず、英語教材はかなりオンラインで手に入ることができる。リスニング教材もYouTubeで探せば色々出てきているし、SpeakingやWritingの方法も検索すれば色々なTipsを見つけることができる。お金持ちでなければ学習できない時代は終わった。先生がいなくても自分で学習を進めることができる。自学自習が出来る力は社会人になってからも役立つ。




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