お坊さん

ホームスクールのメリット・デメリット

(この記事は2021年12月6日に更新しました。)

この記事を書いた人



(何回もこのサイトで記事を読んでいただいている方はこの部分は飛ばしてください(笑))

こんにちは、

川崎と申します。

通信制高校のサポート校で入学窓口として働いていました。

また、東京の通信制高校の集まりで広報を担当していた。

縁もあって色々なオルタナティブスクールにお邪魔することも多く、

この業界についてはそれなりに知っていると思っています。

入学窓口として働いていて、様々な生徒背景に出会いました。

それは、ディスレクシアやギフテッドといった学びに特徴がある生徒、

私費留学から戻ってきて受け入れ先が見つからない生徒、

芸術やスポーツなどの一芸に秀でている生徒、

様々な生徒が一般的な学校の枠組みに収まらないため、

苦しんでいる話を聞いてきました。

この記事を書きたいと思った理由は、

世の中には様々な学びがあることを広めたいからです。

学校に行くだけが学習の方法ではありません。

家庭を中心に自由に学習が出来るのです。

しかも、世界は誰でも無料で学べる、オープンエデュケーションの時代を迎えました!

また、受験勉強をして大学に入学して、会社の就職する、という進路は、

進路の一つでしかないのです。

このサイトの中で様々な進路も紹介できればと思います。



ホームスクールにはメリットとデメリットがある

さて、ホームスクールが普通の学校よりも素晴らしいものかと言われると必ずしもそういうわけでもありません。ホームスクールはもちろんメリットもありますが、デメリットもあります。この記事ではホームスクールのメリットとデメリットを記載していきます。




メリット



自分の学びたいことを学ぶことができる



学校の授業は読み書きそろばんといった基本的なことを、平均的なレベルで行います。基本的で平均的なので、すべての児童・生徒に合っているわけではありません。この記事を読んでいる方でも、学校の授業が簡単すぎたり、わからなかったり、つまらなかったり感じた経験をした人が多いと思います。

ホームスクールでは、自分で学びたい内容を自分のレベルに合わせて学ぶことができます。例えば、小学4年生でも中学レベルの数学を学習してもいいですし、逆に小学2年生の漢字を学んでもいいのです。特に科目も自分の好きなことをやればいいのです。

例えば、将来本当にプロ野球選手になりたいのであれば、一日中野球の練習をしてもいいのです。将来の希望は人それぞれで、将来に向けた準備は人それぞれ違ったものになるので、ホームスクールは理にかなっています。




自分の状況に合わせて学習できる。



ほとんどの学校は、朝8時に行って、夕方4時に帰るというのが日課なのではないでしょうか。遅刻をしたら怒られますし、病気等でない限り、早退はできません。しかし、例えば、起立性障害を持っている児童・生徒は朝起きることは困難ですし、芸能活動を行っている生徒は早退せざるを得ません。(芸能活動を禁止している学校もあります。)

平たく言えば朝学校に行って学習をしなければならない、ということは学校側の都合です。学習自体に関しては、夜や深夜の行ってもいいのです。朝学校に行くから偉い、皆勤賞だから偉い、という考えは学校側の偏った考えだと言えます。

また、学校に行けば学校のルールに従わないといけません。学校によっては理不尽なルールもあります。例えば、ノートパソコンの持ち込みの禁止です。

ディスレクシアの生徒は字がゆがんで見えますし、書くことも困難です。パソコンがあれば、何とかなるのですが、学校側が理解を示さない場合がほとんどです。本人は学習をしたいと思っていても、学校側が頑なにルールを曲げないので、学習に対して無気力になります。

ホームスクールであれば、学校にある理不尽なルールはないので、自分のやり方で学習できます。ピアスをつけてもいいですし、髪を染めてもいいです。法律の順守やその他人に迷惑をかけなければ、自由な学習ができます。




デメリット

自制ができないと遊んでばかりになる。



ホームスクールをする上で一番厳しいのはこの部分ではないでしょうか。いつ学習を始めてもいいので、逆に学習を先延ばしになってしまうことがあります。ひどい場合は全く学習をしない状況になります。学校があれば、行かないといけない時間があるので、ある意味強制力が働くのですが、ホームスクールに関してはそういうわけにもいきません。

対応策としては、親御さんが管理するか、適応指導教室のような学校以外の外部の組織に行かせることが挙げられます。家で学習できないという児童・生徒も多いと思うので、外で学習するほうがやる気も上がるかもしれません。




卒業資格が得られない可能性がある。



ホームスクールを行っている児童・生徒に卒業資格を与える、与えないは在籍している学校長の判断になります。ホームスクールに理解のある方であればいいのですが、そうでない方もいます。

文科省の方針で、ホームスクールに理解を示す基本教育確保法というものが2016年12月に成立しましたが、この法律すら知らない学校関係者はまだまだ多いです。

ホームスクールを認めない学校長の場合、卒業資格を得られない場合があります。卒業資格がないと、高校等への進学ができません。最悪、卒業資格を与えられなくても、高認の取得で何とかはなるのですが、あまり気分のいいものではありません。




他の児童・生徒との共同作業をする機会が少なくなる。



学校に行かないとなると、クラスメートと会う機会がなくなり、まず話をする機会がなくなります。また、調理実習や集団スポーツなど、学校で行う共同作業を行う機会も失います。社会で働く上では、他の人との協力は不可欠です。協調性がないとどんなに才能があっても社会では省かれます。

ホームスクールを行うにあたって、子供がほかの児童・生徒と何かをする機会を親が与える必要があります。一番は野球のクラブチームなどにスポーツや趣味のサークルに所属することでしょう。

特にホームスクーラーだからといって、同じホームスクーラーとつるまないといけないということはありません。一般的なの児童・生徒でもいいですし、年が離れた人でもいいです。家族以外の他人と触れ合うことが大事です。



まとめ



このように、ホームスクールをする上でメリット・デメリットがあります。輝いて見えるメリットのみを考えるのではなくて、デメリットも考慮に入れて今後の教育を考えなければなりません。







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