Weblioを使って単語を覚える方法

この記事の目的

日本では、あらゆる英語関連の資格試験向けの単語帳が売られています。大学受験向けの単語帳はもちろん、英検やTOEIC、もちろんTOEFL用の単語帳も売られています。こういった単語帳のメリットは、各資格試験で出る傾向のある単語がまとめられている点です。必要な単語を、効率よく覚えることができます。恐らく、最頻出語である最初の1000語、2000語を覚える分にはいいのではないでしょうか。

しかし、ある一定レベル以上の単語になると、頻出具合も一気に下がってきます。「この単語、本当に出てくるのだろうか」というような単語も出てきます。事実、単語帳でしかみたことがない単語もあります。

また、単語帳に記載されている単語は所謂「思い出」のようなものがありません。本や問題などで調べた単語は、後々同じ単語を見ると「あの時やった単語だ」というように思い出すこともあるのではないでしょうか。

一番致命的な点は、単語帳だと発音の確認ができないことです。確かに、単語帳には発音記号が書かれていることが多いのですが、実際にそれを読んで発音することは難しいです。また、仮に正しく発音していたとしても、それを確認できる方法として、ネット上の辞書などを使う必要があります。これは結構手間です。単語帳の中にはCDなどの音源がついているものもありますが、数多くの単語の中から単語を探すのも億劫です。

では、逆にどのような方法で単語を覚えれば良いのでしょうか。答えを一言で言えば、Weblioの利用です。実はWeblioには単語帳機能があり、アカウントを取得すれば、単語数は限定されますが、自分自身で単語帳を作ることができます。今回はWeblioだからできる単語の覚え方について記載したいと思います。




やってみてどうだった

個人的には、単語帳よりも着実に単語力をつけることが出来たように思えます。単語帳だと、どうしても「こんな単語本当に出るのかしら?」というような疑問を感じながら覚えていました。その点でモチベーションはそこまで高くなかったように思われます。一方で、今回のやり方は、実際に見聞きした単語を覚える方法です。こういう意味でモチベーションを高く保つことができました。モチベーションが高いと、努力量も増えるので、結果も出てくるようになりました。





単語帳の問題点

そもそも頻出別の単語帳が作られる方法は、過去の問題から頻出度の高い単語をリスト化して行われます。この方法で行われる場合の欠点は、受験問題の傾向が変わってしまった場合です。例えば、1990年代の大学受験問題の傾向は倫理的な話が中心でした。なので、単語も倫理に関連するものが多かったです。しかし、2000年代に入ると、環境問題などの社会問題が多く取り上げられるようになりました。単語もより、抽象的な傾向から具体的なものになってきたように思われます。この点で言えば、古くから作られていて、改訂がされていない単語帳はかなり傾向から離れたものになっています。

また、単語帳のみで単語を覚えるのは限界があります。人は実際に本や会話などでその単語に出会った時に、その単語の必要性を感じます。単語帳の最初の方のページに記載されている単語は、頻出度も高く、実際の社会でも使われるものでしょう。しかし、頻出度が低い単語は、たとえ単語帳で記載されているとはいえ、覚えようとするモチベーションはどうしても低くなります。

最期に、紙媒体の単語帳では発音を身につけるのが難しいです。確かに、単語帳には発音記号が記載されています。しかし、発音記号をみて100%確実に発音できるかと訊かれると、難しいと思います。確かに音源のついている単語帳もあります。しかし、発音を調べたい単語を見つけ出すのがかなり億劫です。ほとんどの人が単語帳の音源を使っていないのではないでしょうか。ネットで調べて音源を聞く方がかなり楽です。

このように単語帳、特に紙の単語帳だと数々の欠点があります。しかし、スマホが生活に定着しているこの時代であれば、解決法があります。




解決理論

そもそも、私たちは母国語を身につけていく過程で単語帳というものを使っていません。日常の生活の中で少しずつ覚えて身に付けていきました。そういう意味で単語帳というものは不自然なものなのかもしれません。しかし、幼児の頃の記憶力と大人になってからの記憶力では雲泥の差があります。見聞きした単語を一回で覚えるのは難しいでしょう。そのため何回でも見直しをしなければいけません。そういう点でやはり単語帳は必要になります。

一方で、やはり単語は日常の生活や学習から学ぶのが良いでしょう。単語帳は、そういった方法で学んだ単語を記録するもので、後で見直しが行えるものであると良いのではないかと思われます。しかも、各単語の発音の確認もできればベストです。





具体的なやり方

こういったソリューションを実行できるのが、Weblioです。Weblioとは、ネット上の辞書です。英和辞典、和英辞典、類語辞典など多様な辞典機能が使えます。恐らく、英語学習者のほとんどの方がご存知のサイトでしょう。

実は、このWeblioですが、単語帳機能があります。この機能を使うにはWeblioのアカウントを持つことです。無料の機能で200語分の単語帳が無料で使えます。有料であれば、さらに多くの単語を登録できます。単語帳は複数作ることができます。単語の登録の仕方は簡単です。単語を調べた際に、「単語を追加」のボタンを押して、その単語を登録する単語帳を選べば完了です。

Weblioのアプリをスマホにダウンロードすれば、スマホで単語帳を見ることもできます。もちろん、各単語の発音も音声で確認することができます。単語数の上限があるとはいえ、これだけの機能が無料で使えるのは、英吾学習者にとってかなり良い時代になりました。





実際にこのようにWeblioの単語帳機能を使っています。

私の場合、TOEFLの学習や、日々のニュース、小説を読んで、わからない単語が出てきた場合にWeblioの単語帳機能を使っています。ほとんど、スマホで学習するので、わからない単語を調べる際は、コピーペーストで済みます。そして、わからなかった単語を登録する流れです。昔は、紙の辞書を引いて意味を調べるのに数分はかかったものです。今はかなり便利な世の中になったなと思います。

私は、単語帳は毎日見直すようにしています。私は自分の記憶力を正直信じていません。それでも、毎日単語帳を見れば、嫌でも覚えてしまいます。単語帳に登録されている単語の量は、敢えて200語を超えないようにしています。というのも、200語以上毎日確認するのは億劫ですぐに飽きてしまいます。さすがに毎日単語帳を眺めていると、これはさすがにもう覚えただろうという単語も出てきます。そういう物は消去してしまいます。仮に、本などでその単語がまた出てきて、それを忘れてしまっていた場合はまた登録して覚え直せばよいだけですから。

たまに、わからなかった単語の日本語の意味を調べても、その日本語自体が分からない場合があります。例えば、「マントルピース」という言葉が建築学であります。仮に、マントルピースというのが何かわからないまま、その翻訳のままで覚えても、語彙は身につきません。そこで、マントルピースとは何か、Googleで調べます。すると「洋室の壁につくりつけた、装飾的な暖炉」と言うことが分かります。そして画像をクリックするとマントルピースの画像がたくさんでてきます。こうして、マントルピースの意味や実像をとらえることで、マントルピースという言葉を身に付けることが出来るのです。





やってみてどうだった(詳細)

この方法で、「確実に語彙力がついている」という感じを受けました。これまでは単語帳で単語を覚えて「やった感」はありましたが、「実力がついた感」はありませんでした。今回の方法で、本やニュース、ドラマなどから得た単語を覚えていく過程なので、一歩ずつネイティブに近づいていっている感じはします。

また、「現在」使われている単語が学べるのがこの方法の特徴です。たまに、単語帳でもネイティブが使っていない単語が出てくることがあります。こうした単語は学んでも、実生活で使えないので意味がありません。しかし、この方法から得られる単語は、現在ネイティブの間で使われている単語を身に付けることができるので、即戦力の単語が多く身に付けることができます。




まとめ

今回はWeblioを使った語彙の身に付け方について話をしました。これまでの単語帳でも、最初のページは頻出度の高い単語ものの、後半以降になると、実際には出てこないような単語も散見されるのが問題でした。Weblioの単語帳機能であれば、自分で簡単に単語帳を作ることが出来ますし、単語の発音の確認も用意にできます。スマホにアプリを登録することで、手軽に単語の確認をすることも可能です。これらの点でWeblioであれば、効率的に単語を覚えることができます。自分が実際に見聞きした単語を単語帳に登録して覚えることで、語彙力を飛躍的に伸ばすことができるのです。




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